2019年10月
はけ(国分寺崖線)の歴史の物語を、近くに住む方々へのインタビューから探る。NPO法人三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究で、NPO法人グリーンネックレスの報告書に書かせていただきました。
2016年06月
「賢い人は葉っぱをどこに隠すか。森の中だ」「もし森がなかったら、彼は森をつくるだろう」「悪賢い人は『嘘のような事実』をどこに隠すか。『明らかな偽り』の森の中だ」「もし『明らかな偽り』の森がなかったら・・・」
2016年02月
パブロフやスキナーの条件づけなどの理論をもとに発展した行動分析は、実用としても「人間の見方」としてもいろいろなことを教えてくれる。
2015年08月
近現代史の本を読んでいたところ、「守り」や「逃げ」で善戦している戦いがいくつかあって印象に残った。
毛沢東の遊撃戦、バトル・オブ・ブリテン、硫黄島の戦いの三つである。
2015年07月
ルイス・キャロルのアリスを読むにはいくらかの予備知識が必要といえる。パロディは特に元ネタを知らないとちんぷんかんぷんだ。ものまねグランプリみたいなのだって元を知ってるとすごく面白いし感心もするけど、知らないものだと「んん?」ってなるのと同じで。
2015年05月
英語、詩、ことば遊び、絵本、英米の文化(洋画・洋楽・英米文学)あたりに興味のある人なら、きっと(知らず知らずのうちにでも)どこかで接点があったのではないだろうか。
マザーグース(ナーサリー・ライムス)について。
2015年04月
独学でヴィパッサナー瞑想をやってみた。どこかのコースに参加するわけではなく、本を読んでそれを実践するというやり方だ。基本的には長い年月をかけて取り組むものなので、まだ何がわかったともいえない一方…
2015年04月
小さな村があって、それを大きな森が囲んでいる。
村には数十人の村人が住んでいる。そして森にも、何か“語らざるべきもの”が住んでいる。それは恐ろしい生きものだけど、村人がおびやかさなければ、彼らもまた村をおびやかすことはない…
映画「ヴィレッジ」の感想。
2015年03月
「妖怪」には何かある、と思っていた。
妖怪にしても憑き物にしても物の怪にしても、単なる架空の世界の他愛のない絵空事ではなく、現実世界に密接につながっていた現象なんじゃないかと。
「異人論」「悪霊論」(小松和彦著)の感想。
2015年02月
昔、ほんとにお金が無い時に、(電気)炊飯器が壊れて、すごくあせった。1万円もしない炊飯器すら買うお金がない時だった。そこで、お金が入るまでにどうするか考えた――
おいしいご飯の炊き方について。
2015年02月
正義という言葉にあまりいいイメージをもっていない。何が正義で何が悪かというのはそう簡単に言えるものではないわけだから、誰かが正義を振りかざしたりすると、まず胡散臭いと感じてしまう。
これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル著)の感想。
2015年02月
世の中には便利なものがいつの間にかできていた。走りながら荷物を持てる、それも言うほどお荷物にならないように、というバックパックだ。これを見つけた時に、僕の中で「走るために走る」ことと、「用事などで目的地に行くために走る」ことがついにくっついたのである。
2015年01月
ランニングシューズの選び方についての情報はたくさんあるけど、別に大会に出るわけでもなく、週に1~2回、近所を走るような人向けの情報は案外少なかったりする。
そんなきままなランナーのためのランニングシューズ選び。
2014年12月
今、自転車を買おうとすると、けっこうな数の選択肢がある。たとえば普段使いのシティサイクル(ママチャリ)だと、どんな立場や事情の人でも10~20くらいの候補がある。(3~4年前、自転車を買ったときの話)
2014年11月
ブログでまっとうにお金を稼ぐ方法として、「自分で買って実際に使って、人にもおすすめできるもの」をレビューする、という方法があります。これをやってみようと、まず身の回りにある、よく使うものの写真を撮ることにしました。
2014年10月
サイトリニューアルの時に考えたこと。
それほどITに詳しいわけではないので妥当でないものも多分あるけど、どうしてこういうサイトになったかという経緯ということで。あと、いろいろなサービスを検討したので、僕が使わなかったものも人によっては参考になるかも。
2011年06月
コンピュータとかインターネットとかの情報技術の発達で、世の中がものすごく変わってきているかもしれない。と思う一方で、そういうふうにみんな言ってるけど、実はたいして変わってないいんじゃない、と思えることもあったりで、実際どうなのかよくわからない。
2008年01月
「家に着くまでが遠足です」といえば「バナナはおやつに入りますか」と1・2を争う遠足にまつわる定番フレーズであり、気が利いているようなどうでもいいようなところが持ち味です。
2007年07月
たまに長い時間歩いたりすると、いろんなヘンなことを思い出すことがある。
昔、つぶつぶオレンジっつう缶ジュースがあったなー。みたいなどうでもいいこと。ただそんなのを思い出すと、なんかノスタルジックな気分になる。
2006年06月
人が一日に歩く距離のうち、実に9割が"道"で占められる。
というのは今、てきとーに予想してみた。あながち当たらずとも遠からずではないだろうか。 そんな、人にとって欠かすことのできない"道"。
道と一口に言っても色々ある。
2005年09月
声(発声)に興味のある方、ということは歌や演劇に興味のある方へ、実に貴重かつマニアックな情報をお届します。「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」という声についてです。
2005年07月
タイタニック、恋におちたシェイクスピア、タイタニックからおちたシェイクスピア、アメリカン・ビューティー、ビューティフル・マインド、ビューティフル・ビューティー、シカゴ、ロード・オブ・ザ・リング、ミリオンダラー・ベイビー、ミリオンダラー・リング、シカゴで買ったミリオンダラー・リング。…
2005年06月
開催したワークショップで、自分の似た人、自分が面白いと思うことを面白がってくれる人ときっとたくさん出会える、という期待がありました。が…実際の印象はそれとはまた違うものでした。
2005年02月
野口体操、というものを毎日のようにやっている。元来カタかった身体がだいぶ柔らかくなってきた。…
野口三千三さんが自身の身体を通して得た実感から生み出された、独自の体操を紹介。
2005年01月
演劇ワークショップの構成は、基本的にはいくつかの「エクササイズ(ゲーム)」と「シェアリング」「ショー」などからなっています。 ここではその「エクササイズ」の代表的なものの一部を集めてみました。