新しいエントリ

百年の孤独(Gマルケス)の主要キャラにあだ名をつけてみた

2019年11月
曲者揃いのブエンディア一族他主要キャラにあだ名をつけてみました。有吉弘行より毒控えめ、滝沢カレンより字数多め。

嘘つきは誰?名探偵に学ぶデマやステマの見極め方

2016年06月
「賢い人は葉っぱをどこに隠すか。森の中だ」「もし森がなかったら、彼は森をつくるだろう」「悪賢い人は『嘘のような事実』をどこに隠すか。『明らかな偽り』の森の中だ」「もし『明らかな偽り』の森がなかったら・・・」

心が裏返る?:レスポンデント条件づけ・オペラント条件づけ

2016年02月
パブロフやスキナーの条件づけなどの理論をもとに発展した行動分析は、実用としても「人間の見方」としてもいろいろなことを教えてくれる。

息からはじめるヴィパッサナー瞑想(マインドフルネス)

2015年04月
独学でヴィパッサナー瞑想をやってみた。どこかのコースに参加するわけではなく、本を読んでそれを実践するというやり方だ。基本的には長い年月をかけて取り組むものなので、まだ何がわかったともいえない一方…

異人の伝説:コミュニティとスケープゴート

2015年03月
「妖怪」には何かある、と思っていた。
妖怪にしても憑き物にしても物の怪にしても、単なる架空の世界の他愛のない絵空事ではなく、現実世界に密接につながっていた現象なんじゃないかと。
「異人論」「悪霊論」(小松和彦著)の感想。

「守る」「逃げる」でサバイバル

2015年08月
近現代史の本を読んでいたところ、「守り」や「逃げ」で善戦している戦いがいくつかあって印象に残った。
毛沢東の遊撃戦、バトル・オブ・ブリテン、硫黄島の戦いの三つである。

サンデルJUSTICE:「何が正しいか」は知らないうちにできあがる

2015年02月
正義という言葉にあまりいいイメージをもっていない。何が正義で何が悪かというのはそう簡単に言えるものではないわけだから、誰かが正義を振りかざしたりすると、まず胡散臭いと感じてしまう。
これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル著)の感想。

ピックアップ

階段をおりる人

2009年09月
朗読のオープンマイクに参加するために作った詩。 構想して、書いて、書き直してを繰り返して、時間かけて丁寧に作った記憶があります。

食べない食事

2008年01月
「家に着くまでが遠足です」といえば「バナナはおやつに入りますか」と1・2を争う遠足にまつわる定番フレーズであり、気が利いているようなどうでもいいようなところが持ち味です。

つぶつぶストレンジ

2007年07月
たまに長い時間歩いたりすると、いろんなヘンなことを思い出すことがある。 昔、つぶつぶオレンジっつう缶ジュースがあったなー。みたいなどうでもいいこと。ただそんなのを思い出すと、なんかノスタルジックな気分になる。

創作の手法

2006年08月
インタビューでピナ・バウシュの創作の方法についての話がありました。 シェイクスピアの「マクベス」をモチーフに作品を創った時のことです。

コント:ユニークな国々

2006年06月
コント。
「ワールドカップ・優勝しそうな国研究術」の師匠と、その弟子のお話です。