アーカイブ

百年の孤独(ガルシア・マルケス)の主要キャラにあだ名をつけてみた

2019年11月
曲者揃いのブエンディア一族他主要キャラにあだ名をつけてみました。有吉弘行より毒控えめ、滝沢カレンより字数多め。

崖物語:インタビューから見えるハケ(国分寺崖線)・武蔵野の歴史

2019年10月
はけ(国分寺崖線)の歴史の物語を、近くに住む方々へのインタビューから探る。NPO法人三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究で、NPO法人グリーンネックレスの報告書に書かせていただきました。

彝(イ)文字 ꆈꌠꁱꂷ

2018年12月
世界には実にいろんな形の文字がある。中国の四川・雲南を中心に住む少数民族彝族の文字「彝文字」について。

嘘つきは誰?名探偵に学ぶデマやステマの見極め方

2016年06月
「賢い人は葉っぱをどこに隠すか。森の中だ」「もし森がなかったら、彼は森をつくるだろう」「悪賢い人は『嘘のような事実』をどこに隠すか。『明らかな偽り』の森の中だ」「もし『明らかな偽り』の森がなかったら・・・」

心が裏返る?:レスポンデント条件づけ・オペラント条件づけ

2016年02月
パブロフやスキナーの条件づけなどの理論をもとに発展した行動分析は、実用としても「人間の見方」としてもいろいろなことを教えてくれる。

「守る」「逃げる」でサバイバル

2015年08月
近現代史の本を読んでいたところ、「守り」や「逃げ」で善戦している戦いがいくつかあって印象に残った。
毛沢東の遊撃戦、バトル・オブ・ブリテン、硫黄島の戦いの三つである。

不思議の国のことば遊び

2015年07月
ルイス・キャロルのアリスを読むにはいくらかの予備知識が必要といえる。パロディは特に元ネタを知らないとちんぷんかんぷんだ。ものまねグランプリみたいなのだって元を知ってるとすごく面白いし感心もするけど、知らないものだと「んん?」ってなるのと同じで。

なにはともあれナンセンス:マザーグース

2015年05月
英語、詩、ことば遊び、絵本、英米の文化(洋画・洋楽・英米文学)あたりに興味のある人なら、きっと(知らず知らずのうちにでも)どこかで接点があったのではないだろうか。
マザーグース(ナーサリー・ライムス)について。

息からはじめるヴィパッサナー瞑想(マインドフルネス)

2015年04月
独学でヴィパッサナー瞑想をやってみた。どこかのコースに参加するわけではなく、本を読んでそれを実践するというやり方だ。基本的には長い年月をかけて取り組むものなので、まだ何がわかったともいえない一方…

ヴィレッジ:隠すことで現れるもの

2015年04月
小さな村があって、それを大きな森が囲んでいる。 村には数十人の村人が住んでいる。そして森にも、何か“語らざるべきもの”が住んでいる。それは恐ろしい生きものだけど、村人がおびやかさなければ、彼らもまた村をおびやかすことはない…
映画「ヴィレッジ」の感想。

異人の伝説:コミュニティとスケープゴート

2015年03月
「妖怪」には何かある、と思っていた。
妖怪にしても憑き物にしても物の怪にしても、単なる架空の世界の他愛のない絵空事ではなく、現実世界に密接につながっていた現象なんじゃないかと。
「異人論」「悪霊論」(小松和彦著)の感想。

お米をおいしく炊く方法:電気炊飯とガス炊飯

2015年02月
昔、ほんとにお金が無い時に、(電気)炊飯器が壊れて、すごくあせった。1万円もしない炊飯器すら買うお金がない時だった。そこで、お金が入るまでにどうするか考えた――
おいしいご飯の炊き方について。

サンデルJUSTICE:「何が正しいか」は知らないうちにできあがる

2015年02月
正義という言葉にあまりいいイメージをもっていない。何が正義で何が悪かというのはそう簡単に言えるものではないわけだから、誰かが正義を振りかざしたりすると、まず胡散臭いと感じてしまう。
これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル著)の感想。

走りながら荷物を「着る」?! ランニング用バックパックの比較

2015年02月
世の中には便利なものがいつの間にかできていた。走りながら荷物を持てる、それも言うほどお荷物にならないように、というバックパックだ。これを見つけた時に、僕の中で「走るために走る」ことと、「用事などで目的地に行くために走る」ことがついにくっついたのである。

きままなランナーのためのランニングシューズ選び

2015年01月
ランニングシューズの選び方についての情報はたくさんあるけど、別に大会に出るわけでもなく、週に1~2回、近所を走るような人向けの情報は案外少なかったりする。
そんなきままなランナーのためのランニングシューズ選び。

クロスバイクとシティサイクルの中間の自転車

ビレッタサムネイル

2014年12月
今、自転車を買おうとすると、けっこうな数の選択肢がある。たとえば普段使いのシティサイクル(ママチャリ)だと、どんな立場や事情の人でも10~20くらいの候補がある。(3~4年前、自転車を買ったときの話)

ミニマリストとモノへの愛着

接写サムネイル

2014年11月
ブログでまっとうにお金を稼ぐ方法として、「自分で買って実際に使って、人にもおすすめできるもの」をレビューする、という方法があります。これをやってみようと、まず身の回りにある、よく使うものの写真を撮ることにしました。

HTML5時代のサイトリニューアルはタグ打ちからどう変化したか

2014年10月
サイトリニューアルの時に考えたこと。 それほどITに詳しいわけではないので妥当でないものも多分あるけど、どうしてこういうサイトになったかという経緯ということで。あと、いろいろなサービスを検討したので、僕が使わなかったものも人によっては参考になるかも。

コンピュータでアナログに遊んでみた

2011年06月
コンピュータとかインターネットとかの情報技術の発達で、世の中がものすごく変わってきているかもしれない。と思う一方で、そういうふうにみんな言ってるけど、実はたいして変わってないいんじゃない、と思えることもあったりで、実際どうなのかよくわからない。

階段をおりる人

2009年09月
朗読のオープンマイクに参加するために作った詩。 構想して、書いて、書き直してを繰り返して、時間かけて丁寧に作った記憶があります。

食べない食事

2008年01月
「家に着くまでが遠足です」といえば「バナナはおやつに入りますか」と1・2を争う遠足にまつわる定番フレーズであり、気が利いているようなどうでもいいようなところが持ち味です。

つぶつぶストレンジ

2007年07月
たまに長い時間歩いたりすると、いろんなヘンなことを思い出すことがある。 昔、つぶつぶオレンジっつう缶ジュースがあったなー。みたいなどうでもいいこと。ただそんなのを思い出すと、なんかノスタルジックな気分になる。

天然エンダウメント

2007年03月
演劇ワークショップのエクササイズの一つに、「エンダウメント」というものがある。 実にたわいのない、素朴なエクササイズである。

創作の手法

2006年08月
インタビューでピナ・バウシュの創作の方法についての話がありました。 シェイクスピアの「マクベス」をモチーフに作品を創った時のことです。

ザ・スウガク

2006年07月
ひょんなことから一時期、数学を勉強することになりました。 その時のメモ。

コント:ユニークな国々

2006年06月
コント。
「ワールドカップ・優勝しそうな国研究術」の師匠と、その弟子のお話です。

ウォールデン・森の生活の自由

2006年06月
人が一日に歩く距離のうち、実に9割が"道"で占められる。 というのは今、てきとーに予想してみた。あながち当たらずとも遠からずではないだろうか。 そんな、人にとって欠かすことのできない"道"。 道と一口に言っても色々ある。

ヴォーチェ・ディ・フィンテ

2005年09月
声(発声)に興味のある方、ということは歌や演劇に興味のある方へ、実に貴重かつマニアックな情報をお届します。「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」という声についてです。

心の声に耳を澄ます

2005年07月
タイタニック、恋におちたシェイクスピア、タイタニックからおちたシェイクスピア、アメリカン・ビューティー、ビューティフル・マインド、ビューティフル・ビューティー、シカゴ、ロード・オブ・ザ・リング、ミリオンダラー・ベイビー、ミリオンダラー・リング、シカゴで買ったミリオンダラー・リング。…

違いの味わい

2005年06月
開催したワークショップで、自分の似た人、自分が面白いと思うことを面白がってくれる人ときっとたくさん出会える、という期待がありました。が…実際の印象はそれとはまた違うものでした。

野口体操

2005年02月
野口体操、というものを毎日のようにやっている。元来カタかった身体がだいぶ柔らかくなってきた。…
野口三千三さんが自身の身体を通して得た実感から生み出された、独自の体操を紹介。

演劇ワークショップのエクササイズ

2005年01月
演劇ワークショップの構成は、基本的にはいくつかの「エクササイズ(ゲーム)」と「シェアリング」「ショー」などからなっています。 ここではその「エクササイズ」の代表的なものの一部を集めてみました。